第1報はFacebookで知りました。
小中高校の後輩でシャンソン歌手の髙木椋太くんが、
新型コロナに感染してCOVID-19を発症し、2日に亡くなりました。
まだ信じられなくて呆然としています。
椋太くんは2年後輩で、中学ではお互いにバスケ部所属だったので
その時に一緒に練習しました。
修学旅行で「先輩に」とキーホルダーを買ってきてくれるような優しい後輩。
ただ高校では彼はバスケ部に入らなかったので、
交流があったのは私が中学3年、彼が1年だった1年間だけです。
その後全く会っていなかったんですけど、30年近く前かな、
新宿を歩いていたら「◯◯先輩ですよね?」って通りの向こうから声かけてくれて。
「全然変わってないのですぐにわかりました!」と。
椋太くんも全然かわってなかったけどね。
それから交流が始まりました。
椋太くんいきつけの店を紹介してもらって一緒に行ったり、
すでに歌手として活躍していたのでシャンソニエやコンサートに呼んでもらい、
パパや友達と何度か行きました。
先月の17日が誕生日で、Facebookに友達からたくさんの
お祝いメッセージが届いてるのに、
いつもこまめに返信する椋太くんが返してないので、
どうしたのかなとは思ってました。
入院していたとは、、、

これはパパや友達と四谷のシャンソニエに行った時の椋太くん。
調べたら2007年でした。
最後に会ったのが、2015年の秋。
草月ホールのコンサートに行った時でした。
終演後ファンに囲まれている彼の肩をトントンとして、目で挨拶したのが最後。
その後もFacebookでは繋がっていたので5年近く会ってなかった気がしないけど。

昨日の夕方のニュースでもやってました。
信じられないし信じたくないけど本当なんだね。
ボランティアで小中学校も回ってました。
時間あったらぜひ見てみてください。
彼の優しさが伝わると思います。
↓
→動画クリック→
髙木椋太くん追悼自分のことを「先輩!」と呼んでくれる人は今考えると椋太くんだけだった、この年になると。
それがもう聞けないんだと考えると悲しすぎます。
これはチャールーのブログですが、
自宅を髙木動物園
というくらい動物好きだった椋太くんのことを書かせてもらいました。
椋太くん、安らかに。
本当にコロナが憎いです。
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